工務店リノベで多角化戦略
イマドキ顧客転換術
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【テーマ】リノベ戦略・DX推進

新築の次に工務店が掴むべき市場の一つであるリノベーション(リノベ)。特に、リフォーム業者ではできない、新築を実践してきた工務店だからできるリノベを提案していくことが、現状で必要される多角化に繋がる。多くの工務店が当たり前にこのスキルを持っているが、その可能性を逃している工務店は多く見受けられる。新築事業メインとする工務店に訪れる顧客には、新築同様にリノベの提案も実現可能だ。今あるリソースを活用して、こぼれ落ちそうな顧客を囲っていくことで、受注難・集客難の現状を突破することができる。ただ、リノベ事業には新築にはない注意点も存在する。新築以上に多くの事前調査が必要となり、利益確保が難しい。この問題解決として、工務店はSmart Builder化すべきであり、DXを通して事業の生産性を向上させることが必須だ。

ファシリテーター 新建ハウジング発行人 三浦 祐成

登壇者

  • 中堀 健一

    株式会社log build
    代表取締役

    元職人で現場監督の経験を持ち、現在、工務店と建設テックの2社を経営。テクノロジーで新しい働き方を実現するSmart Builderとして、日本一DX化した工務店ecomoと、建設DXコンサル、リモート現場可視化プラットフォームのサブスク、リモート現場管理代行サービスを展開するlog buildの創業経営者。