「なぜ今『許容応力度計算』が営業・設計の武器になるのか?」
ネイティブディメンションズ一級建築士事務所 代表 鈴木 淳 氏
2025年4月の建築基準法改正により、構造的な裏付けをもつ設計の重要性が一層高まる。本セミナーでは、ネイティブディメンションズ・鈴木淳氏が、許容応力度計算によるコストの最適化、プランの自由度確保、施主への説得力向上につながる実践的手法を紹介。構造計算を設計・営業の武器として活用するためのポイントを解説する。
「強さと快適さを両立する構造計画ノウハウ」
JIN建築工房一級建築士事務所 代表 小森 仁 氏
住宅の安全性を快適性を両立するためには、構造計画の段階での的確な判断と設計が欠かせない。さらに既存住宅を生かすストック時代においては、構造に関するスキルの応用力が必須だ。工務店に対する技術支援の実績も豊富なJIN建築工房一級建築士事務所の小森仁氏が、築60年の古民家を耐震等級3相当+断熱等級7の性能を備える住まいへとリノベーションした実際の事例も交えながら、安全性と快適性を両立する視点から、実務に生かせる構造計画の考え方とノウハウを解説する。