本セッションでは、建築の本質を探る「主題」を軸に、性能・意匠・コストのバランスを踏まえた住宅設計の視点を解説します。業界の最前線で活躍するゲストの知見を交えながら、高付加価値住宅のつくり方を学び、実務に活かせる具体的なヒントをお届けします。これからの住宅設計に求められる視点を共有し、より良い住まいづくりの可能性を探ります。
- 会場
- オンライン
建築の本質から考える住宅設計の新視点協賛:LIXIL
登壇者
飯田 亮 氏
株式会社COMODO建築工房
代表取締役・一級建築士1979年に山形県に生まれ栃木県で育つ。地元工務店での修行を経て2007年に設計事務所である住空間設計LIVES(現:株式会社COMODO建築設計室)を設立。2012年に工務店である株式会社COMODO建築工房設立。
大橋 利紀 氏
Livearth 代表
OhashiAchitects 代表岐阜・愛知・三重・滋賀を商圏に、家づくりを手がける工務店・Livearthの代表取締役社長。設計事務所・OhashiAchitectsの代表取締役も務める。地域の風土を生かした普遍的なデザインと「心地よさ」を見える化する高性能を兼ね備えた家づくりを理念としている。
新築事業は「リヴアース」、大規模改修事業は「リヴリノ」、家守り事業は「リヴアースユーザーズサポート」、設計事業はOhashiAchitectsがそれぞれ担っている。2016年、自立循環型住宅研究会アワード最優秀賞受賞、2019年、日本エコハウス大賞ビルダーズ賞受賞、2021年、新社屋+モデルハウス「暁の家」開設、2022年、日本エコハウス大賞NEXT工務店賞受賞、2023年ウッドデザイン賞受賞、2023年LIXIL member’sコンテストグランプリ他受賞多数。