SEKKEI EXPO

セミナー№3
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真・高性能住宅への挑戦 性能の先にある付加価値を探る
─これからの家づくりと差別化戦略の行方─協賛：FPコーポレーション

■テーマ　断熱

壁内結露がもたらす断熱性能と住環境の問題に対峙し開発された断熱材「FPウレタン断熱パネル」。高気密・高断熱住宅を展開し、2025年に誕生から40年を迎える。
高気密・高断熱がある程度、標準化された現在、次の価値として考えているのは「災害に強い家づくり」。暮らしと命を守るための家づくりについて、M’s構造設計の佐藤実さんを講師に迎え深掘りしていく。

登壇者

  • 佐藤 実 氏

    株式会社M’s構造設計
    代表取締役
    「構造塾」塾長
    一級建築士、構造設計一級建築士

    1968年新潟県生まれ。1990年東北工業大学工学部建築学科卒業。 （株）佐藤住建を経て、2006年㈱M’s構造設計設立、現在に至る。
    2010年東京大学大学院修了。2010年「構造塾」を設立、木質構造に関するセミナー、構造計算技術者育成講座を開催、構造計算内製化コンサルティングを行っている。
    2020年より「構造塾」をWeb化した「構造塾チャンネル」スタート、同時に、エンドユーザー向にYouTubeでも構造の情報発信を行っている。 （YouTube：構造塾「日本中の木造住宅を地震で倒壊させない！」）
    著書に、楽しく分かる！木構造入門［増補改訂版］（エクスナレッジ）、ぜんぶ絵でわかる6 建物が壊れない仕組み（エクスナレッジ）、最高に楽しい木構造入門（エクスナレッジ）などがある。

  • 治部 泰久 氏

    株式会社FPコーポレーション
    執行役員 住宅部長

    1997年より注文住宅の営業として実務経験を経て、2023年にFPリバイバルプランを立案。
    2024年付加断熱無しで断熱等級7を全地区で実現するFPコンセプトパネルの発表、高気密・高断熱住宅を40年間実現してきた「FPの家」リブランディングに着手。
    VC「FPの家」グループ加盟工務店への個社対応としてコンサルを行っている。