話題の新刊や登壇者の著書、設計に役立つ書籍などを会場特価で販売
■注目の書籍 建築家・野沢正光氏の遺稿『郊外を片づける 住宅はこのまま滅びるのか』
いまある住宅地は再編可能なのか?国の統計調査の資料を踏まえつつ、著者の建築家としての実績から郊外住宅地のありかたを考察。
野沢正光さんの晩年は常に社会課題に向き合い、エコ建築、コスト低減、リノベーション、木造化、建築遺産保存などでその解を示されていました。野沢さんと交流のあった方、その建築に触れていた方、そして野沢さんの「郊外と住宅」というこの本で提示した社会課題に関心を持った方にぜひお読みいただきたい1冊です(三浦祐成)。


■登壇者掲載書籍を会場で販売
6/4登壇
夢・建築工房 岸野浩太さん『だん17』
マスタープラン/小谷和也設計室 小谷和也さん『だん17、21』
エムズ建築設計事務所 三澤文子さん『建築家永田昌民の軌跡 居心地のよさを追い求めて』
6/5登壇
堀部安嗣建築設計事務所 堀部安嗣さん『SO上質な日本のすまい1、3』『和MODERN 13』
Livearth 大橋利紀さん『SO上質な日本のすまい1』『和MODERN13』
6/6登壇
伊礼智設計室 伊礼智さん『和MODERN11~14』『SO上質な日本のすまい1、2』『伊礼智の住宅設計作法Ⅱ』『伊礼智の住宅設計作法Ⅲ 心地よさのものさし』『だん18、20』
ネイティブディメンションズ一級建築士事務所 鈴木淳さん『だん20』
■創刊号から人気の『SO上質な日本のすまい』シリーズも並びます
最新号『SO上質な日本のすまい3』特集:コートハウスという贅沢
https://wafujyutaku.jp/books/895
外部には閉じながら中庭で内に開き、光と風、緑を存分に感じられる贅沢なコートハウスを特集。
巻頭事例は、建築家・堀部安嗣さんの「広島の家」。パブリックなゲストハウス棟とプライベートの棟が中庭を囲む形で配置されており、地域の景観に溶け込む佇まいと自然とを感じながら過ごす半屋外空間が魅力です。また、日本ならではのコートハウスについて、建築家の高野保光さんがその成り立ちから自身が手がける事例まで解説します。

『SO上質な日本のすまい2』特集: 自然と暮らす住まい・別荘
https://wafujyutaku.jp/books/720
風景に調和した住まい手の豊かな暮らしを支える住居や非日常を存分に味わえる別荘を特集。地形そのものを生かし、眺望と居心地を意識した住まい事例をたっぷり紹介するほか、吉村順三氏をはじめとした別荘の名建築を手嶋保さんが厳選。また、伊礼智さんによる「豊かな暮らしを叶える、心地よい窓辺」の解説もあります。そのほか、地域に根ざした工務店事例23選では、自然とのつながりが感じられる住まいも多数掲載しています。

『SO上質な日本のすまい1』特集:これからの平屋
https://wafujyutaku.jp/books/504
建築家・横内敏人さんがこれまでに手がけた平屋の事例をはじめ、平屋の名建築を厳選してピックアップ。いま、なぜ平屋なのか、平屋にはどんな魅力や利点があるのか、これからの住まいとしての平屋を探ります。また、建築家が手がけた平屋事例5選(堀部安嗣/伊礼智/堤庸策/鈴木宏幸/岩瀬卓也)、庭を室内の延長として考える「住宅と庭」を特集するほか、工務店事例26選には職人による手仕事が魅力の新築からリノベまで幅広く掲載しています。

そのほか設計や経営に関する書籍を取りそろえて会場でお待ちしています。