新築はどこまで減るのか。いよいよ新築だけに頼ったビジネスモデルは成立しづらくなっているが、減ったとしても需要は確実に存在している。そして、これまで以上に良質な住宅が求められている。
だからこそ、工務店が新築を続ける意味がある。もちろん新築を持続的な事業にしていくためには、生活者や社会の要求に応えた家をつくり、そうした家を求める、限られた層の心をとらえ受注につなげていかなくてはいけない。
決して楽な道のりではないし、リフォーム・リノベーションの実践もますます重要になっていくが、あえて今だからこそ、最前線で新築減に立ち向かうプロフェッショナル達と、新築を考え直す。
PICK UP